カトリックと美

神学と美学の再婚

2019-01-01から1年間の記事一覧

現代アートの無内容さ

全ての自由が許されるかの様なポスト・ポストモダン期において、現代アートと称されるものは、否定的であれ、炎上であれ、視線を集め”話題をさらった者勝ち”のごとく、お騒がせアートだらけの昨今であります。 使われる手法だけとると似ていなくもないですが…

枝の主日とケノーシス

本日はパウロのフィリピ書2.6-11が読まれ、普段より一層、カトリック典礼がユダヤ起源にあること、その連続性を強く感じさせる美しいミサでした。