カトリックと美

神学と美学の再婚

従順こそ美


 ヴィガノ氏の言動で、騒いでいる下劣なジャーナリズムや一部、教会関係者達。
マカリックの件が手柄であった為、ヴィガノ氏に一定の信頼を自分も置いていたが,どうやら見当違いだったようだ。

ここ数か月の氏の論拠無き独善さ、その傲慢な姿によって、逆に多くのことに気付かされる。

彼に加勢する人々も同様、そこに「卑しさ」を感じずにはおられない。

  VⅡに対する修正案や改良など前向きな指摘が一切なく、ただ否定する態度。
中身のない「冗長な手紙」の数々を公表する政治的-意図。この人の正体はいずれ暴かれるでしょう。

 クーデターにしかみえないヴィガノ氏の態度をみて、そこにカトリックの美しさを感ずる人は果たしているのだろうか。
「従順さ」こそカトリックの美しさです。謀略史観を前提に語る姿、猜疑心はそれ自体、「聖霊の不在」であるかのような態度であり、イエズスへの不信、マリア様への攻撃でもある。