第二バチカン公会議(VⅡ)について、
Lumen gentium、NOSTRA AETATEの中には悪用され得る曖昧な表現があります。
しかし伝統の中で解釈すれば、そこに矛盾は生じません。
VⅡこそ悪と決めつけモダニズム批判している人達こそ、伝統の系の中に居らず、
外から先入観に基付く解釈を成す伝統主義者(≒モダニスト)でしょう。
ボストン異端、フィニーの破門を顧みるべきです。
事物の建て上げ過程「法源」を顧みず、結果の「形式-型」だけ強調する者、
見せかけの長い祈りをする(マタ23)者は愛のない律法主義者です。